教育新聞の記事が目に止まりました。

オンライン講座の世界潮流 MOOCでコストを抑制

MOOCはMassive Open Online Courseの略で、「大規模公開オンライン講座」と訳される、インターネット上で誰もが無料で受講できる講座のことです。

概念としては1970年代から提唱されていたそうで、恥ずかしながら、この記事に触れるまで知らない言葉でした。2011年から2012年ごろに普及が始まった模様です。

日本初のMOOCとされている「gacco」のサイトにアクセスしてみました。

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こんな盛りだくさんの講座を無料で受講できるなんて、なんだか感激です!

いいことづくめ感満載のMOOCですが、問題点はないのでしょうか?

一つには、修了率が低いこと。一説によると、受講申込者のうち、修了までこぎつけるのは1割に満たないとか……。始めるのは簡単だけど、最後までやり通すには、かなり強いモチベーションが必要です。ある意味、“無料”の弊害なのかもしれませんね。もし有料であれば、途中でリタイアしようとしても、“もったいない”というブレーキが働きますから。

いずれにせよモチベーションの維持は、オンラインや通信だけではなくオフラインや対面でも、学習全般について回る問題です。

……と思って、gaccoの講座を眺めていると、実にタイムリーに、モチベーションに関する講座を見つけたので、さっそく受講登録。

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もう一つの問題というか疑問は、ビジネスモデルがどうなっているんだ?ってことなんですけど、いろいろ調べてみても、ビジネスモデルはまだ確立されていないのが現状のようです。

教育新聞タイトルの「コストを抑制」っていうのは、ユーザー側・消費者側から見たメリットであって、大学側としては収益を得られる仕組みがないと、このようなサービスを継続して提供できないと思うのですが……。