一般社会人から教員への転職を果たして、早いもので11年が経ちました。

臨時的任用の連続ですが、幸いなことに食いつなぐことができています。それこそ、現任校が廃校になるといったレベルの環境の激変がない限り、当分はお払い箱になりそうもありません。

それどころか、年数が経つにつれ、重要な仕事に携わらざるを得なくなってきました。

コンピュータの利用に関わるヘルプデスクから始まって、学校Webサイトの運営、校内ネットワークやコンピュータ教室の管理、IT設備の更新にかかる予算措置、高校入試に係るコンピュータ処理など……。

自分個人としては、職がある=食いつなげるので、大いに喜ばしいことなのですが、学校という組織としては、特にリスク管理の面からは、こういったデリケートな業務を一手に引き受けさせられて、しかも代わりにできる人がいないというのは、いかにもまずいのではないか。

というような話を、管理職面談でさせていただきました。「組織としての脆弱性が非常に心配」「個人芸ではなく情報システムの組織的運用体制を整備すべき」云々……。

管理職から特に反論はありませんでした。来年度に向けて少しでもよい動きにつながればいいのですが……。