現在、新しい校務支援システムの来年度初めからの稼働に向けて準備をしています。

うちの学校、授業科目が100近くも開設されているため、出欠席管理や成績処理なんて、Excel+マクロぐらいでは太刀打ちできません。いえ、やり方によっては何とかなると思いますが、その何とかする力量がないので、専用システムを導入しています。

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ただ、現行のシステムは導入から15年経って機能の陳腐化が著しく、教員の間では年々評判が悪くなっていたため、今年度の初めからシステムの刷新に取り組んできました。

システムといってもカスタムメイドではなく、いわゆるパッケージソフトというやつですね。こういった学事系のシステムに力を入れているソフトメーカーを公募して、導入システムの提案をしてもらうという、「公募型プロポーザル方式」でシステムの選定をしました。

昨年度の後半あたりから、市の情報システム担当部署に足を運んで、たびたび相談に応じてもらいながら準備を進め、何とか予算の確保をクリアして導入にこぎつけたのが、年明け。そして、4月からの本番稼働を目前に控えている状況なのです。

こういうシステム導入って、本番稼働が始まったらひとまず終わりという印象が強いのですが、過去、システムエンジニアとして数件の導入プロジェクトに携わった経験からいうと、導入自体はともかく運用を安定させ、さらにユーザーに定着させることが重要なんですね。

使い倒す、というかユーザーに使い倒させるところまで、アフターケアをしていかないといけません。

ところが、システム屋は概して多忙です。一つの仕事が終わったら、矢継ぎ早に次のプロジェクトに投入されて、しっかりサポートができない場合が大半でした。

今回は自分がユーザーの立場であり、かつ他の教員に対して定着を啓発・促進していく立場でもあるので、過去の反省の意味も込め、まずは自ら使い倒してやろうと考えています。