前回に続いて、通信制大学で情報免許を取得する方法。今回は佛教大学編です。

佛教大学では、大卒または短大卒の人が初めて教員免許状を取得する場合、課程本科に入って必要単位を修得することになります。学籍上は学部(本科)のいずれかの学科に3年次編入学するという扱いだそうです。

出願書類

卒業した大学・短大から取り寄せなければならないのが、卒業証明書に加えて成績証明書も。さらに、佛教大学規定様式の健康診断書も必要です。管理人が地理歴史免許を取得するために入学した通信制大学では、健康診断書は要りませんでしたけど。成績証明書といい、かなりきっちり調べる大学みたいですね。

学費

入学時必要経費は、入学金30,000円、編入学料25,000円、教職資格登録料10,000円、学費243,000円、学友会入会金500円、学友会費2,500円の合計311,000円。「情報」免許状取得課程のみ30万円を超過するのでコンビニエンスストアでの納付はできません。

修了までに要する経費は、上記の入学時必要経費311,000円に加えて、2年目学費147,500円、スクーリング履修費65,500円、実習費17,000円の合計541,000円。これに、別途テキスト代の約5万円が加算されます。ざっくり60万円ですね。

履修

履修科目は、教職に関する科目27単位、教科に関する科目32単位、教科又は教職に関する科目2単位の計61単位(詳細は佛教大学通信教育課程 2015 入学要項 P84)で、これに「免許法施行規則第66条の6」で定められた科目8単位が加わります。北海道情報大学と違って、履修科目は固定されているようです。

ちなみに法定必要単位数は、教科に関する科目20、教職に関する科目23、教科又は教職に関する科目16となっているので、教科又は教職に関する科目が大学指定の2単位では足りません。ここには、教科に関する科目と教職に関する科目のうち、法定必要単位数を超えて修得した単位を充当することになります。

履修の形態は、テキスト学習、DVD・インターネット経由メディア教材による学習、スクーリングであり、Windows Vista以降のPCでのインターネット接続環境&印刷環境が必要です。ちなみにMacintoshには対応していないとのこと。

学習後にリポート提出や試験受験で合否を判定され、合格であれば単位修得となります。

最短履修期間は北海道情報大学と同じく2年。やはり教育実習を2年目に受講するためです。

教育実習

前回の記事で書き忘れましたが、佛教大学にしろ北海道情報大学にしろ、大学から実習校の斡旋・紹介は行われません

ただし、佛教大学が指定する学校や一括申請校での教育実習を希望する場合は、大学が一括して所轄の教育委員会に申請するため、個別に希望校と交渉できません。具体的には、指定校は名古屋市立校、神戸市立校、尼崎市立校、京都市立校、一括申請校は佛教大学附属幼稚園と華頂女子高等学校、東山高等学校。上記学校の出身者が上記学校で教育実習を希望する場合が該当します。

免許状の申請

基本的に大学から京都府教育委員会へ一括申請してもらうことになります。