現勤務校は創立以来、情報教育には力を入れていまして、それは生徒最大41名収容のコンピュータールームが二部屋あることからも、うかがい知ることができます。

そのうちの一つの部屋の設備一式がリース満了を迎えたため、先日、機器の総入替えが行われました。

管理人は予算要求の段階からずっと携わってきた、というか主導してきたのですが、円安による部材費の上昇にともなうパソコン価格の上昇により、最初の入札が予定価格超過で不調に終わり、二度目でようやく落札業者が決まるという、ハプニングが。

おかげで導入時期が2ヶ月遅れるなど、いつになく苦労させられた機器更新でしたが、ようやくWindows XPパソコンを駆逐でき、懸案事項が解決してホッとしています。

OSはWindows7です。「Windows10」が話題に上り始めたこの時期に「Windows7」を新規導入というのも、遅れた感がありますが、もう一つの部屋で稼働しているのがWindows7マシンであるため、操作性を揃えるという意味からも、やむを得ません。

生徒用PCが41台、教卓PCが1台。レーザープリンター2台。長尺印刷が可能な大判プリンターが1台、A3対応インクジェットプリンター1台。それに授業支援システムを導入して、教員の操作を専用モニターで見られるようにしたり、勝手にネット接続して遊ぶのを防げるようにしたりと、至れり尽くせりの設備です。

管理人は、現勤務校も合わせて、過去3つの高等学校にお世話になりましたが、ここまでの立派な設備を持つ学校は他にありません。

設備は立派なのですが、問題は教員の数。

管理人がこの学校に赴任した10年前、情報関係の教員は、非常勤講師も含めて6人という重厚な布陣でしたが、現在は半減の3人。設備を十分に使いこなしていないではないかという指摘を否定できない面があります。

視点を変えれば、設備をフル活用した工夫が必要ということでしょうか。ヤル気のある生徒が自学自習できるようなシステムの構築も考えていかないといけませんね。